
現場写真の整理と日報を10分にすると、監督5人で月10万円分
工務店の工事部長と話していて、一番よく聞く悩みがこれです。
「監督が現場から帰ってくるのが18時。そこから事務作業で20時。毎日そう」
現場が忙しいから遅くなっている、という話に見えます。でも中身を聞くと、たいてい違います。
一番時間を食っているのは、写真を選ぶ作業です。
監督が1日に撮る写真は60枚から100枚。そこから日報に載せる10枚前後を選びます。
内訳はこうです。
30分です。月20日で10時間。

監督の人件費を会社負担ベース(給与に社会保険や諸経費を足したもの)で時給3,000円とすると、月2万円分。
ここが他の作業と違うところです。監督の人数だけ倍になります。 監督5人なら月10万円、年間120万円分です。
やり方はこう変わります。

10分です。しかも1と2は現場で終わるので、事務所に戻ってからの作業は7分だけになります。
寸法、是正指示、安全に関する事項は必ず監督が確認してください。ここは削らないでください。AIは写真から寸法を読み取れませんし、読み取れたように書いてくることがあります。
正直に書きます。導入して2週間は、むしろ手間が増えます。
AIが写真を分類できるのは、撮り方に一定のルールがあるときだけです。同じ壁を10枚撮っていたり、部位が分かる引きの写真が1枚も無かったりすると、機械には区別がつきません。
最初にやるのは、この3つです。
これを2週間、監督全員で揃えます。ここを飛ばすと、AIが出す下書きの精度が上がらず「やっぱり使えない」で終わります。
逆に言うと、このルール作りだけでも日報は速くなります。写真の枚数が減るので、選ぶ時間が短くなるからです。
ここを書かない記事は信用しないでください。
浮いた時間の分、会社の口座のお金は1円も増えません。監督の給料も変わりません。これは時間型です。
この6.7時間が金額になるのは、次のどれかに変えたときだけです。
3つ目が本命です。住宅業界は監督が採れません。うちが人材紹介をやっていて一番実感しているのがそこです。募集を出しても来ない。来ても他社と取り合いになる。
採れないなら、今いる監督の時間を戻すしかありません。
人材紹介の会社なので現場監督はいませんが、構造が同じ仕事はあります。
求職者との面談メモです。1件40分かけて書いていました。今は面談中の録音からAIが下書きを作り、担当者が確認して直す形にしています。10分になりました。
やってみて分かったのは、時間が減ったことより、書く内容が揃ったことのほうが効いたという点です。人によってバラバラだったメモが、同じ項目で埋まるようになりました。日報も同じことが起きます。
式はこれだけです。
(今の1日あたりの分数 − 10分)× 20日 ÷ 60 × 3,000円 × 監督の人数 = 月に戻る金額
監督3人なら月6万円分、10人なら月20万円分です。
30分いただければ、御社の監督の人数と、実際にかかっている時間で計算し直します。無料です。写真の撮り方ルールを1現場だけ試してみる形も取れます。
報酬は成果報酬だけです。先にいただくお金はありません。2週間動かして実際に浮いた金額の30%を、6ヶ月だけいただきます。効果が出なければ0円です。
御社の数字で、いくら戻るか計算します。
30分・無料。報酬は成果報酬だけで、効果が出なければ0円です。