施工事例の記事を外注から内製化すると月10.8万円減る|工務店のAI活用

2026/09/04
施工事例が3ヶ月止まっている。外注費は毎月払っている。月10.8万円が浮く

工務店のブログ更新を外注3万円から1.2万円にした計算

住宅業界の人材紹介をやっています。住宅会社の経営者と毎週会っていて、ホームページの話になると、だいたい同じ台詞が出ます。

「施工事例、更新できてないんだよね」

そのあとに必ず続くのが、こっちです。

「ライターさんには毎月お願いしてるんだけど」

止まっているのに、払い続けている。この状態が一番もったいない。

施工事例1本3万円、月4本で12万円

外注の相場は1本2万円から4万円です。取材ありなら5万円を超えることもあります。仮に3万円で月4本なら、月12万円。年間144万円です。

外注12万円、内製化1.2万円、差10.8万円、年間130万円
外注12万円、内製化1.2万円、差10.8万円、年間130万円

これをAIに書かせて社員が確認する形にすると、かかるのは社員1人の1時間×4本です。時給3,000円で1.2万円。

差額は月10.8万円、年間130万円です。

そしてこの10.8万円は、実際に口座から出ていかなくなるお金です。社員の時間が浮くだけの話ではありません。ライターへの振込がなくなります。

3週間が3日になる。止まる原因は「待ち時間」だった

金額よりも、住宅会社にとって効くのは速さのほうかもしれません。

今のやり方は約3週間、AIに書かせると約3日。取材と写真は人がやる
今のやり方は約3週間、AIに書かせると約3日。取材と写真は人がやる

今のやり方だと、こうなります。

  1. ライターに取材を依頼して日程を調整する(3日)
  2. 現地取材(1日)
  3. 原稿が上がるのを待つ(2週間)
  4. 事実確認と修正のやり取り(3日)

3週間です。引き渡しから1ヶ月経って公開される。施主の熱量が一番高いタイミングを、毎回逃しています。

AIに書かせる場合はこうです。

  1. 現場でスマホの録音と写真(30分)。ここは人がやります
  2. 録音から構成と原稿をAIが作る(5分)
  3. 社員が事実確認して直す(1時間)
  4. 公開(10分)

3日です。引き渡しの週に出せます。

AIに書かせてはいけない部分がある

ここは正直に書きます。AIが書いた文章をそのまま出すと、検索でも読者にも効きません。

効くのは、施主が実際に言った言葉と、現場の写真です。

「収納が足りるか不安だったけど、実際に住んでみたら妻が一番喜んでいる」みたいな一文は、AIには作れません。作らせると、どこかで読んだような当たり障りのない文章になります。

だから、取材はAI化しません。むしろ、AIに原稿を書かせる前提にすると、取材のほうに時間を使えるようになります。

AIに任せるのは、録音を文章の形に整えることだけです。ここが一番時間がかかっていて、一番機械に向いています。

もう一つ、価格・仕様・工期・施主の言葉は必ず人が確認してください。AIは平気で数字を書き換えます。事実確認の1時間は削らないでください。

うちも外注していました

人材紹介の会社ですが、うちも記事を外注していた時期があります。

止まる理由は毎回同じでした。ライターが悪いのではなく、社内で誰も原稿を確認しないまま止まる。3週間待って上がってきた原稿を、社長が忙しくて2週間見られない。そのうち次の月が来る。

内製に切り替えて変わったのは、費用より「止まらなくなったこと」でした。書くのが1時間で終わるので、後回しにする理由がなくなります。

施工事例は、資産として残る

反響返信のAI化(別記事)は、時間が浮くだけで口座のお金は増えません。

施工事例は違います。1本公開するたびに、検索から人が来るページが1枚増えます。3年前の記事から問い合わせが来ることもあります。外注費を払わずに、この資産が毎月4枚ずつ増えていく。

止まっている会社ほど、効果は大きいです。

御社の場合を計算します

式はこれだけです。

(1本あたりの外注費 − 1.2万円 ÷ 本数)× 月の本数 = 月に減る費用

月2本なら5.4万円、月6本なら16.2万円です。

30分いただければ、御社の実際の外注費と本数で計算し直します。無料です。1本だけ一緒に作ってみて、使えるかどうか判断してもらう形も取れます。

報酬は成果報酬だけです。先にいただくお金はありません。2週間動かして実際に浮いた金額の30%を、6ヶ月だけいただきます。効果が出なければ0円です。

御社の数字で、いくら戻るか計算します。
30分・無料。報酬は成果報酬だけで、効果が出なければ0円です。

御社の数字で再計算する(30分・無料)

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