
ONE SONGでは、夏目漱石『夢十夜』を題材にした全11曲のアルバムを公開しました。
制作のきっかけは、代表の宮沢光平が高校三年のとき、大学受験の小論文で『夢十夜』に出会ったことです。本が擦り切れるほど読み返し、その不思議な世界に惹かれました。当時のユニットで相方がこの作品をもとに作った一曲も、長く心に残っていました。
今回、十の夜を一夜ずつ歌にし、さらに高校時代のユニット曲を現在の音で編み直した「2026年版」を加え、全11曲のアルバムにしました。第十一曲には、全夜の印象的な言葉を散りばめています。
原作の奇妙さや、簡単には答えの出ない余白を残しながら、夜ごとに異なる声と音で物語をたどります。
noteでは、一夜ごとの物語や夏目漱石の背景、作品の解釈、現代の日常とのつながりを考える連載を公開しています。AIによって世界が変わっていく今、人間の心には何が残るのか。その問いも重ねながら、日本文学を歌から読む試みを続けていきます。
気になる夜から、ぜひお聴きください。
▼全11曲を聴く
https://www.unitedmind.jp/onesong/literature/yume-juya/
▼一夜ずつの物語と考察を読む
https://note.com/miya_ram1862/m/m473e287c0b66