チラシ・ポータル・SNSの原稿を内製化して月8.5万円減らす|住宅会社のAI活用

2026/09/05
広告原稿の外注1本1万円×月10本で10万円。AI下書きと確認で1.5万円。月8.5万円が浮く

チラシ・ポータル・SNSの原稿を1本1万円から1,500円に

前に施工事例の記事を書きました。あれは「1本公開するたびに、検索から人が来るページが増える」という話でした。

広告原稿は違います。チラシは配ったら終わり、ポータルの掲載文は物件が決まったら消え、SNSは3日で流れます。消えるものに、毎月同じ金額を払い続けているのが広告原稿です。

だから、記事より先に内製化を検討していい領域です。

1本1万円、月10本で10万円

住宅・不動産の広告原稿をライターに外注すると、1本5,000円から1万5,000円が相場です。仮に1万円とします。

内訳はだいたいこんなものです。

  • 折込チラシのキャッチと本文
  • ポータルサイトの物件紹介文
  • SNSの投稿文
  • 現地販売会の告知
  • メールマガジン

月10本で10万円。年間120万円です。

外注10万円、AI下書き+確認1.5万円、差8.5万円、年間102万円
外注10万円、AI下書き+確認1.5万円、差8.5万円、年間102万円

これをAIに下書きさせて社員が確認する形にすると、1本あたり社員30分。月10本で5時間、人件費で1.5万円です。差額は月8.5万円、年間102万円。現金型です。

AIは広告原稿が得意です。得意すぎるのが問題です

正直に書きます。ここが一番の注意点です。

物件情報を渡すと、AIはすらすらと魅力的な文章を書きます。「陽当たり良好」「駅チカ」「理想の暮らし」。読みやすくて、それらしい。

問題は、AIが平気で言い過ぎることです。

AIが書きがちで人が必ず直す表現。最上級表現、根拠のない断定、確認していない設備
AIが書きがちで人が必ず直す表現。最上級表現、根拠のない断定、確認していない設備

不動産の広告には、景品表示法と不動産の表示に関する公正競争規約があります。AIはそれを踏まえずに書いてきます。

人が必ず直すのはこの3種類です。

  • 最上級・No.1の表現。「地域最安」「一番人気」。根拠がなければ使えません
  • 断定した将来予測。「資産価値が上がります」「必ず値上がり」。書けません
  • 確認していない設備や条件。AIは物件情報に無いことを補完して書きます。駅からの徒歩分数、設備の有無、周辺施設。実在を確認していない記述が混ざります

3つ目が一番怖いところです。悪気なく、あたかも事実のように書いてきます。

だから、確認の30分は削れません

AIに任せる構成と文章化と、人が確認する事実と表現規制の分担
AIに任せる構成と文章化と、人が確認する事実と表現規制の分担

AIに任せるのは、文章の組み立てだけです。

  • 物件の特徴を並べ替えて、読みやすい順にする
  • 媒体ごとの文字数に収める
  • チラシ・ポータル・SNSで表現を書き分ける
  • ターゲット別に切り口を変える

人が確認するのは、事実と表現です。

  • 記載された数字と設備が、物件資料と一致しているか
  • 最上級表現や断定が混ざっていないか
  • 必要な表示事項が入っているか
  • 誇大に読めないか

1本30分のうち、書く時間はほぼゼロで、全部が確認の時間です。ここを10分に縮めようとすると、いつか事故ります。

御社の本数で計算します

式はこれだけです。

(1本あたりの外注費 − 1,500円)× 月の本数 = 月に減る費用

本数別。月5本で4.25万円、10本で8.5万円、20本で17万円、30本で25.5万円が減る
本数別。月5本で4.25万円、10本で8.5万円、20本で17万円、30本で25.5万円が減る

月5本なら4.25万円、月30本なら25.5万円です。

本数が多い会社ほど効きます。ポータルへの掲載が常時数十件ある仲介会社は、ここが一番大きいかもしれません。

30分いただければ、御社の本数と外注費で計算し直します。無料です。実際の物件1件で、AIが書いた原稿を一緒に添削するところから始めます。何を直す必要があるかが、その場で分かります。

報酬は成果報酬だけです。先にいただくお金はありません。2週間動かして実際に浮いた金額の30%を、6ヶ月だけいただきます。効果が出なければ0円です。

御社の数字で、いくら戻るか計算します。
30分・無料。報酬は成果報酬だけで、効果が出なければ0円です。

御社の数字で再計算する(30分・無料)

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