スカウト文面をAIで書くと月13.5万円分の時間が戻る|住宅・不動産の中途採用

2026/09/05
スカウト月300通を手書き50時間から、確認のみ5時間へ。月13.5万円分の時間が戻る

この記事はうちの実測値です。住宅会社の中途採用にそのまま使えます

このシリーズは住宅会社向けにAI化の金額を書いていますが、この記事だけは自社の話です。

うちは住宅・不動産業界に特化した人材紹介をやっています。求職者にスカウトを送るのが日常業務で、媒体はビズリーチ、DODA-X、その他を併用しています。

1通10分、月300通、50時間。 担当者1人の勤務時間のおよそ3割がここに消えていました。

なぜ10分もかかるのか

スカウトは、テンプレートを貼るだけなら1分です。10分かかるのは、そうしないからです。

  1. 職務経歴を読む。どの経験がどの求人に効くかを判断する(4分)
  2. 媒体ごとの文字数と形式に合わせる(2分)
  3. 求人の魅力を、その人の経歴に接続して書く(3分)
  4. 誤字と社名を確認して送る(1分)
今50時間、AI後5時間、差45時間×時給3,000円=月13.5万円分、年間162万円分
今50時間、AI後5時間、差45時間×時給3,000円=月13.5万円分、年間162万円分

担当者の人件費を会社負担ベース(給与に社会保険や諸経費を足したもの)で時給3,000円とすると、月15万円。年間180万円をスカウトの執筆に払っている計算でした。

AIに下書きさせて、人は確認だけにした

今の形はこうです。

今のやり方10分と、AI下書き+確認1分の手順比較。読む判断は人が残す
今のやり方10分と、AI下書き+確認1分の手順比較。読む判断は人が残す
  1. 職務経歴と、当てたい求人をAIに渡す
  2. 媒体ごとの文面をAIが作る(3媒体分を一度に)
  3. 担当者が事実と接続を確認して送る(1通あたり1分)

月300通で5時間です。45時間、金額にして月13.5万円分が戻りました。

それで人を減らしてはいません。 その時間を面談に回しました。スカウトを打つ人と会う人が同じなので、書く時間が減ればそのまま会う時間が増えます。

返信率を落とさないための条件

ここが本題です。AIに書かせると返信率が落ちる、という話をよく聞きます。うちも最初はそうでした。

返信率を落とさない3条件。経歴の具体を必ず1行、求人との接続を人が決める、媒体ごとに書き分ける
返信率を落とさない3条件。経歴の具体を必ず1行、求人との接続を人が決める、媒体ごとに書き分ける

落ちる原因ははっきりしています。AIに「良いスカウトを書いて」と頼むと、誰にでも当てはまる文章が出てくるからです。

守っている条件は3つです。

  • 経歴の具体を必ず1行入れる。「◯◯ホームでの注文住宅の営業経験」のように、その人にしか当てはまらない事実を入れる。ここが無い文面は送らない
  • どの求人に当てるかは人が決める。AIに選ばせない。経歴を読んで判断する4分は、削らずに残す
  • 媒体ごとに書き分ける。文字数制限も読者層も違う。1つの文面を使い回すと、どこかで浮く

3つ目について補足します。媒体によって送信できる通数の制約が違います。無制限に送れる媒体と、月の上限が決まっている媒体があるので、媒体をまたいで返信率を比べても意味がありません。うちはこれで一度読み違えました。

住宅会社が自社でやる場合

人材紹介会社の話に見えますが、住宅会社が自社で中途採用をする場合も構造は同じです。

施工管理や注文住宅の営業は、求人を出しても応募が来ません。だからスカウトを打つことになる。でも採用担当が1人か2人しかいないので、そこが詰まります。

通数別。月100通で4.5万円分、300通で13.5万円分、500通で22.5万円分が戻る
通数別。月100通で4.5万円分、300通で13.5万円分、500通で22.5万円分が戻る

月100通なら4.5万円分、月500通なら22.5万円分です。

御社の場合を計算します

式はこれだけです。

(今の1通あたりの分数 − 1分)× 月の通数 ÷ 60 × 3,000円 = 月に戻る金額

うちが2年運用してきた手順と、返信率を落とさないための条件を、そのままお渡しします。売り物のAIではなく、毎日使っているものです。

30分いただければ、御社の通数と体制で計算し直します。無料です。

報酬は成果報酬だけです。先にいただくお金はありません。2週間動かして実際に浮いた金額の30%を、6ヶ月だけいただきます。効果が出なければ0円です。

御社の数字で、いくら戻るか計算します。
30分・無料。報酬は成果報酬だけで、効果が出なければ0円です。

御社の数字で再計算する(30分・無料)

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